◆ 手術情報 

専担医者:キム・ジェフン代表院長 

麻酔方法:睡眠麻酔+局所麻酔

来院治療:3-4回

抜糸:5-7日以降

回復管理:拘縮予防集中ケア



◆ 自己組織鼻整形とは 

シリコンやゴアテックスもしくはアロダームなどの人工材料を使用するのが難しい、もしくは望んでない場合、全て本人の組織を使用し、

鼻柱と鼻先の形を改善する手術方法です。 

異物を使用せず、自分の組織を利用するので、副作用になる確率が低く、自然的な形を作ることができます。 



◆ 自己組織鼻整形が必要な場合 

- 皮膚がとても薄く、プロテーゼを使用すると分かりやすい場合。 

- 鼻に異物、もしくはピラーが残っている場合 

- 炎症があり、すぐに手術をしたい場合。 

- 今までに異物反応が何度もあった場合。 

- プロテーゼを使用したくない場合。 

- 繰り返しの再手術を行い、鼻内部の傷と皮膚の撓みが酷い場合。 



◆ 自己組織の種類と特徴 

       原因によって適切な手術方法を決めます。



01 耳軟骨

耳裏から取れる耳軟骨は簡単な隆鼻術をする際に多く使用します。

耳軟骨は鼻中隔より組織の固さが浅く、自然的な鼻先の形を作ることが出来ます。


02 鼻中隔軟骨

鼻中隔軟骨は手術の際、鼻の内側から取るので傷跡や機能、構造上問題が発生しません。

特に耳軟骨より硬いので、組織を力強く支えます。


03 肋軟骨

何度か再手術をしていて、鼻中隔軟骨の使用が難しい場合、肋軟骨を使用します。

主に再建や支持構造に使用し、普通では肋軟骨を使用する場合は6・7番の肋軟骨からとって3-4cm程の傷跡が残る可能性がありますが、

4月31日美容外科では取りやすい10番肋軟骨を使用し1-1.5cmの切開で可能で、傷跡も薄く、見えにくくなります。


04 自己真皮

真皮脂肪移植は皮膚の一部と脂肪層を共に利用する方法です。

腋窩や太もも・お尻の下の皮膚を取り、鼻柱・鼻先に移植します。


05 筋膜

筋膜とは筋肉を取り囲んでいる薄い膜のことです。

主に利用する筋膜は側頭筋膜で頭皮切開で取るので、手術が簡単で傷跡が見えにくい長所があります。

眉間を高くしたり、皮膚が薄い患者にプロテーゼが目立つのを防ぐ目的で使用します。


06

骨は主に頭蓋骨・肋骨・骨盤から取ります。しかし、比較的大きい手術で、一般的な美容整形手術にはあまり使用しません。

主に、外傷による鼻の変形などの再建手術に利用します。


07 脂肪移植

微細脂肪移植は主に腹部や太ももから取ります。取る部分に特殊な溶液を注入した後、取った脂肪を遠心分離機で精密に分離させ、

施術部に微細注入する施術です。




 

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◆ 手術過程